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20070503102450.jpg


待ちどうしいぜ!
四季賞が・・
マンガを描き始めて、そろそろ1年。
同時に制作も全てデジタル化したのも、丁度1年前
この1年間で、単行本1巻から最終巻ぐらいまで
絵柄が激変している。
デジタル最強ツール 
ctrl+zが絵柄向上の最大の功労者だった気がします。

過去に戻る!

・・そういわゆる「1つ前に戻る」
つまりミスった線を『なかったことにする!』という機能。
その上、そのミスを踏襲しつつ、経験を得るという素晴らしさ。
アナログの開明墨汁では考えられない手法。
ストロークの冒険が絵柄の飛躍に繋がるのは自明。

数折々のストロークの実験。
色んな作家の影響を結構受けて、調味料にする。
勝手にその作家を羅列すると
吉田健一の描く、足とへの字口。
あずまきよひこのテクスチャと漫符顔。
浦沢直樹のストロークの速さと、テクスチャ。オトマトペ。
さらには浦沢持ち。いわゆるホットドックを持つ手のこと。
五十嵐大介のテクスチャ。人物と背景の等価値描写。←印象派ですな!
西島大介の平面構成。
魚喃キリコの繊細な手。
志村貴子の繊細な髪の毛。
森田まさのりのアヒル口と森田走り。←走り方
井上雄彦の人体テクスチャと井上走り。←走り方

・・・とまぁ様々な作家様の影響を受けている
パクリというか調味料なので
隠し味程度に、忍ばせている程度。

しかし何より、参考になるのはマンガ家、絵描きではなく
傾倒してやまない日本一萌えに詳しい精神科医、斎藤環。
僕のマンガに対する考え方のベースというか、全て。
マンガというメディアにおける固有の運動性を提示した人でもある。
コレによりキャラクターの表情の描き方を考えさせてもらった。
いわゆる漫符顔と劇画顔の文脈の転換を発見。
セクシャリティの重要性とか。etc。。


なによりデジタル化での絵柄向上のもう一つの一因として
修正である。
ケイティからの容赦ないダメ出し。
『これ修正して』

『はい!分かりました』の一つ返事。
デジタルデータが故の複製、加工、転送が容易なだけに
アナログのように、いいわけが効かない。


そういえば最近、ハイパーテクスチャを開発、命名。
一番の問題であった、マンガの味を出すためのテクスチャ。
意外にないがしろに出来ない、テクスチャ。
上記にあるようにいろんな作家のテクスチャを研究し
独自開発したテクスチャがある。
『体育の時間』の運動場の地面におもに採用。
ほそ~い線の集積です。
いろんな用途に可能。
このハイパーテクスチャにより一層深みが出る画面に。



まだ1年目・・
まだまだのびしろがあるぜ!



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この記事に対するコメント

まったく、
ダメ出しのしがいがあるよね。
デジタル様は。

さて、来月で
「ウェブコミック」1周年ですね。
何か企画しますので、
よろしく。

トップ絵は決まりだから
月末までには用意して下さいな。
よーろーしーく。

【2007/05/07 01:02】URL | ケイティ #-[ 編集]

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